皆さんお元気でしたか?僕は今アメリカのサンフランシスコにいます。10日間ほど日本に帰国してイギリスに帰る前に実家のサンフランを経由した形です。ここには6日間ほどいる予定です。しかし日本は忙しかったです。いろんな人に連絡すると言っておきながら出版関係のミーティングなどでぜんぜん連絡がとれなくなってしまったのですごく悪いことをしたと思っています。ごめんなさい。
さて日本ですが、それなりに満喫はしてきました。そんで結論。やっぱり日本が一番いいよ。最高。食べ物美味しいしさ。コンビニあるしね。本当に日本人ってすばらしい人種だと思うよ。とってもお茶目でいい感じです。
たとえば、イギリスの空港ですばらしい日本人の女性に遭遇しました。多分女子大生かな?なんとなく可愛い感じの子で友達と2、3人で話していました。多分、イギリスに遊びにきた帰りでしょう。しかし、僕が彼女に釘づけになってしまったのは彼女が可愛いからではなく、他に理由があったからです。それは荷物検査の場所でのことでした。飛行機に乗ったことのある方ならすぐわかるでしょうが、空港では拳銃、爆弾、刃物などの危険物を飛行機に持ち込めないようにするために乗客の荷物をレントゲンのような機械に入れてチェックする場所がありますよね。そこで彼女がある物体を抱えていたのです…。それは彼女の身長の半分は軽くあるデカイ熊のぬいぐるみでした…。
なんでイギリスで熊買うねん…。しかもめちゃデカイじゃん…。本当に驚きました。できることなら、「君、それ買って、本当に後悔してない?」なんて聞いて見たかったよ。もちろん、彼女はまわりの視線を独り占めしています。さて、彼女に荷物チェックの順番が来ました。僕は興味深く見ていると、案の定やってくれました…。透視機に一生懸命熊を突っ込んでいます。しかしサイズがデカ過ぎて入りません。しかし彼女は止まらないのです…。すごい血相で熊を機械につめ込んでいます。「お前、なんか熊に恨みでもあるんかいっ!」って感じです。そしてどうにかつめ込むことが出来ました。彼女は機械の反対側で熊を待ちました。すると…。
熊、出てこないやん…。熊、つまってるやん…。
多分、もう二度とこんな出来事に遭遇することはないでしょう。歴史的瞬間です…。熊、出てきません…。すると係りの人が機械の中に顔を突っ込んで熊を引っ張り出そうとしています。うしろでは熊の飼い主(?)が係員を応援しています…。なんかまるで、出産のワンシーンを見ているようだったよ…。「も~、ハニー頑張って」みたいな感じ。そして5分後、腹式呼吸のかいもあり無事出産終了。彼女は丈夫な男の子(?)を抱いて飛行機に向うのでした…。一体、どうやって飛行機乗ったんだろ?ずっと抱いていたのかな…。
さて次に日本に到着して電車で実家に向おうとしました。「やっぱり日本はいいね~」なんてオヤジくさいことを考えながら景色を見ていると、目の前のおっさんに釘づけになってしまいました。何故って彼はチリ紙丸めて鼻に突っ込む突っ込む。しかもそれだけでは飽きたらず、チリ紙回転させているし…。空港の彼女同様、このオヤジも僕のハートを「ぐわしっ」って感じでゲットしてしまいました。
そして最後に僕の想い出の一部になったのは、HMVで発見した歌って踊れる彼でした。僕がHMVでいろいろとCDを試聴していたら、となりでヘッドホンを装着して歌いながら踊っていた人がいました…。しかもなにを聞いていたかというとTMR…。もう、彼、まわり見えてません。恥も外聞もないのでしょう。そんな驚く僕など関係なく彼は「ジャンゴー!」って叫んでました…。きっと彼は革命の一部になっちゃったんだろうね。おそるべし、TMR!
日本ではもっといろいろありましたが、上に説明したものがとりわけ僕の心の中に刻まれたようです。たまに目を閉じると空港の彼女が熊を機械に押し込む姿や鼻の穴をぐりぐりしているオヤジ、そして「ジャンゴー」な彼の踊る姿などを思い出します…。はっきり言って嫌過ぎです。でも、本当。こんなに僕を笑わせてくれる人達に遭遇できるのはきっと日本だけではないでしょうか…。感動もんです。本当に日本はすばらしい国です。絶対、僕もいつか日本に戻って彼らに負けないように頑張ろうと思います。あ、ちなみに飲み会の3次会で日本酒一升瓶とウォッカ1本を3人で開けるのはやめましょう…。当分、日本酒見たくないです…。
一言: この想い出はオモイ(重い)デ~~~。(すいません…)

