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今日、新聞を見たらケンブリッジの研究者があることを発見してデカデカと一面を飾っていました。お、すげ~、さすがはマイ・母校。どんなすばらしいものを発見したのかと記事を読んで絶句…。この世界でノーベル賞受賞者数が一、二番に多いといわれる大学が発明したものはなんと「ネクタイの結び方」でした…。はい、そうです。ネクタイです。あの男性がスーツを着用する時にクビに巻くあれです。それの結び方です。真剣に言葉を失いましたよ。あんたら一体何百万もの研究費をもらってなにやってんの…。僕にくれた方が絶対有意義に使えるって…。そんなことを思いながら記事を読みつづけます。するとこの研究者たちは85通りのネクタイの結び方を考えたそうです。
それはすごかったよね。あんたらはすばらしいよなどと皮肉っていると友達がやってきました。そして僕がこの話をすると彼は眼を輝かせて言ったのでした。
「すばらしい発明だね。」
唖然としている僕を見て彼は説明を続けました。それを聞くとなぜか納得してしまうのでした。彼曰く、「あのネクタイの三角形を85通りで作れるんだよ。マサは出来る?」確かにそうだよな…。1本の紐で二等辺三角形を85通りの作り方で作る。これは確かにすごい研究かも…。でも、なんか大の大人が3人とか4人で一生懸命ネクタイを使って1日中クビに巻いたり外したりしているのを想像するとやはり笑えてくるのですが…。
さて、冗談はさておき、僕はやっぱりこの研究にはそれほど感動を覚えませんでした。だって、どれほどの人がこの研究で幸せになれるのでしょうか?研究というのはある意味、最終的には社会に貢献することが目的で行われるべきだと思うからです。それはひょっとしたらネクタイの締め方がマンネリ化してきて新しい締め方がしたいなどと思っている人はいるかもしれません。しかし、そんなことよりももっと社会が必要としていることがあるのではないかと思います。人々がもっと望んでいるものが…。それは研究者がやりたくない研究をするのはよくないと思う。でも研究者の自己満足で終わってしまうような研究はもっとダメなんじゃないのかな?
僕はこの記事を見ながらそんなことを思いました。さくさんの人を幸せにできる研究。そんな研究を僕はやっていきたいのです。もちろん僕の自己満足もあるけどそれ以上に他人も満足させてあげたいな。人を幸せにする研究者。そんな人に僕はなりたいです。するとやっぱり次は「靴紐を85通りで結ぶ研究」でしょう?…みんなのタメに僕はがんばります。え?なんか違った?
一言: おまえ、全然わかってないだろ…。
投稿者 morita : 1999年06月24日 23:01
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